人気のアクセサリー作家、アトリエサユラのSayuさんが、エプソンのプリンターEW-M873Tを使ってアクセサリーに合わせたオリジナルアイテムを作ってくださいました!実はこのプリンター、ハンドメイド作家さん達の要望に応えて、厚紙やトレーシングペーパーなどの様々な紙にも印刷ができるんです。
Sayuさんが制作したアイテムをご本人のインタビューと一緒にご紹介!Sayuさんオススメの小箱の展開図も無料でダウンロードできます。
「心を込めて大切に作っている作品だから、精一杯ドレスアップしてお届けしたい」とおっしゃるSayuさん。
今回はラッピングペーパーや小箱、アクセサリー台紙、購入いただいたお客様に送るサンキューカードを作ってくださいました。
最初にスマホアプリ「Epson Creative Print」内蔵の200種類以上のデザインペーパーから好きな柄を選んで、普通紙やトレーシングペーパーに印刷していただきました。
エプソンさんのプリンターは何より印刷が美しいと感じました。薄い紙でも細かい柄や色合いがきっちり出ます。
透け感のあるトレーシングペーパーはアレンジ豊富だから、柄だけじゃなくてロゴを印刷したりすると、ラッピングの質がぐんっとランクアップすると感じましたね。
プリンターの後ろを開けて、厚紙をセット。厚紙の裏面には小箱の展開図を、表面にはデザインペーパーの柄を印刷します。
ギフトボックスは作品の保護も大きな役割だから、ある程度の厚さのある厚紙を使用したいんです。私は少し前のエプソンさんのプリンターを使用してるんですけど、厚い紙だと印刷できなくて諦めてたんですよね……でもこのプリンターはかなりしっかりと厚い紙でも後ろから真っすぐに差し込めて、ちゃんと印刷できます。これってすごい画期的ですね!
切り抜いて、折って組み立てると、いい感じの小箱ができました!
手作りの箱のイメージを超えた高級感が出せてるなって感じました。アプリで選べるデザインペーパーの柄がデザイン豊富でおしゃれで、柄のサイズや濃さも変えられるから、イメージ通りのものを作ることができました。すごくオススメしたいです。
発送時の厚さ制限もクリアしやすい高さ3cm以内の小箱の展開図です。
小箱をきれいに作るコツは
①展開図通りに丁寧に切り出す
②組み立てる前に、先に折れ線の通りにしっかり折り目を付けておく
③強力な接着剤を使う(私は両面テープを使いました)
この基本が何より大切です!しっかり意識すれば、誰でも美しい箱ができると思いますよ。
エプソンのスマホアプリ「名刺プリント」なら、おしゃれなデザインテンプレートを使って簡単に作れます!
この「名刺プリント」がけっこう優秀で、フレームとかデザインを選んでからロゴやメッセージを入れれば完成!という感じでサクサク作れました。私はお花やシールを貼ったりして更にアレンジしました。
普段は白地にロゴが入った、どの作品にもあうオーソドックスなアクセサリー台紙を使ってるんですけど、アプリとプリンターを使えば作品にあう色柄をその都度選べますから、選ぶのも楽しかったです。今は透明フィルムのような変わった素材の名刺用紙も販売されてるから、それを使えばもっと個性的なアクセサリー台紙とかサンキューカードも制作できますね。
これだけ質の高いものが制作できるとなると、市販のシンプルなものじゃ物足りなさを感じてしまいそうですね。
ハンドメイド作家として、手をかけること、心を込めることは大切なこだわりですので、手作りの箱で大切な作品をお届けできたら、それはとても嬉しいことだと思います。受け取ったお客様にも気持ちがよりダイレクトに伝わり喜んでいただけると思います。
– 今後ご自身でプリンターをどのように活用していこうと思っていますか?
今も送り状や納品書、値札シールの印刷などで毎日のようにお世話になってるんですけど、これからはラッピングにも確実に活用していくと思います。仕事以外にも、ちょっとしたお裾分けなど生活の中で包む機会って案外あると思うので、デザインペーパーをラッピング用紙としてたくさん活用していきたいです。
他には、小箱作りとデコレーションがとても楽しかったので、作ったギフトボックスをその都度Instagramに投稿して見てもらいたいですね。参考にしていただけたら嬉しいですし!
印刷コストが断然安いエコタンク方式で、厚さ1.3mmまでの厚紙や、トレーシングペーパーなどの薄紙にも印刷ができます。
6色インクで写真も文書もキレイな仕上がりです。
アトリエサユラのSayuです。ハンドメイドのアクセサリーと雑貨の制作販売をしています。ネットでの販売が中心ですが、百貨店で委託販売したり、大きなハンドメイドイベントへの出店もしてます。ワイヤーと液体樹脂、プラバンっていうプラスチックを加工したものから、リボンや蝶、草花をモチーフにした作品を作ってます。手作りだからこそできる繊細なデザインを大切にしています。でも一番の特徴は、カラーバリエーションが豊富なところですかね。お客様の色のリクエストにお応えしていたら、いつの間にか結構な色数になっていました。