用意するもの
材料
- A4サイズの紙に印刷したデザインペーパー(フォトマット紙などの厚めのしっかりとした紙がおすすめ)
- 飾り用のリボンやシールなど
道具
作る前に
- デザインペーパーはあらかじめ印刷をしておいてください。
- デザインペーパーはスマホアプリ「Epson Creative Print」から印刷できます。デザインペーパー内蔵機種であれば、プリンター本体だけでも印刷できます。
作ってみよう
1 | - 仕上がりサイズ約10x27cmのピローボックスを作ってみましょう。
まずデザインペーパーを横置きにし、中央で1cmぐらい重なるように上下を折って、重ねた部分をのりで貼り合わせます。
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2 | - 写真のようにお皿を先端に合わせ、ふちに沿ってペンなどで円弧の線を描きます。写真では直径約23cmのお皿を使用していますが、大きめの皿を使うと出来上がりの箱は薄く、小さめの皿を使うと厚くなります。
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3 | - 線に沿って切り離します。
- 線の部分に円弧状の折り筋を付けるために、まず上下2箇所の丸い点にお皿を合わせます。
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4 | - お皿のふちに沿って楊枝などで筋を付けます。しっかりと筋が付くようにしましょう。表の2か所だけではなく裏側にも2か所、同様に筋を付けます。
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6 | - 折り筋に沿って、内側に折り込みます。
- 両方とも同様に折りこみます。
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アレンジ1
中に入れるものに合わせて、ペーパーの縦横サイズを変えて作ってみましょう。いろいろな形のボックスが作れます。

アレンジ2
ペーパーを2枚貼り合わせると大きなボックスも作れます。違う柄を組み合わせると、華やかな印象に!

アレンジ3
ハンカチなどを入れる時は大き目のお皿を使って両端を折り込み、薄めのボックスにすると良いでしょう。

アレンジ4
ペンなどを入れる時は細長くして小さ目のお皿やコップなどを使って両端を折り込み、厚めのボックスにすると良いです。

作者紹介
作者:こくぼまいか
クラフトプロジェクト「キルオルハル」のプランナー。
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒。
2013年に活動を開始し、文具や雑貨のセールスプロモーション、書籍やWEBサイトのクラフトレシピ制作に携わる。子ども向けテーマパークでの経験を生かし、商業施設などでの大型ワークショップイベントを多数開催。年齢問わず楽しめる“つくりかた”と“体験”を提供しつづけている。
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